水中ペット図鑑 金魚

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病気と対応〜早期発見が大事!〜

金魚の病気の原因は?

金魚の病気にはさまざまなものがありますが、水質・水温・酸素の量やなどの不適切な環境管理を原因とするものが大半です。
日ごろから金魚にあった水質・水温・適度な水換えを心がけることで病気を予防することができます。



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応急処置:塩水浴

金魚の病気はその原因も治療法もさまざまです。しかし、くわしい病名を突き止める前の応急処置として「塩水浴」が有効とされています。
◎水1Lあたり3〜5gの塩を入れる(0.3〜0.5%の塩水)
この塩水浴は、金魚の体内のミネラルバランスを整え抵抗力をつけます。

ただし塩を入れすぎないこと

金魚の病気〜ここでいくつか金魚の病気を紹介しましょう。〜

【生理的病気】

・鼻上(はなあげ)
症状:水面近くで口を激しくパクパクさせている。
原因:酸素不足です。食欲もなく泳ぎも弱々しいはず。
対策:すぐに酸素を供給してあげるか、新しい水の中に移しかえてあげます。
金魚の飼育数が多すぎる場合には水槽を分けてあげましょう。
・気泡病(ガス病)
症状:尾ヒレの部分に気泡のようなものができている。
原因:水中の酸素や窒素が過飽和となっている。
(水槽では適度な水換えを行っていれば起こりません)
対策:すぐに新しい水の中に移します。水温は低めにして容器を暗くし、安静にします。
・転覆病(ウキブクロ病)
症状:金魚が腹を上にして水面に浮いて自由に泳ぐことのできなくなる状態。
琉金や出目金のような琉金型の金魚に多い。
原因:低水温で長期間飼っている、またはエサの与えすぎと運動不足による内臓障害が考えられます。
対策:特に冬場の水温調節に気をつけましょう。また、エサの量をへらしましょう。完全にひっくりかえって元にもどらない状態になったらほとんど完治しません。

【感染症】〜同じ水槽の金魚が同じ症状の場合は感染症を疑いましょう〜

・白点病(ヒゼン病)
症状:体を石などにこすりつける動作をする。体全体に白色斑点が生じ、表皮がはげる。梅雨期に最も多く発生する。
対策:水換えをして水温を30度ぐらいにしましょう。また病魚薬を使うのも有効です。
・尾ぐされ病
症状:尾の先が白くなって切れたり、くさって溶けたように見える。春先から梅雨時の水温が変化しやすい時期に多く発生する。
対策:病気の魚を薬液に入れて、2−3日様子を見ましょう
・松かさ病(立鱗病)
症状:ウロコが逆立ち魚体もふくれて松かさのような状態になる。
対策:1%の濃さの塩水に移すか病魚薬を使った薬浴も有効です。

【寄生虫】〜寄生虫は肉眼で確認できます〜

・ウオジラミ
症状:体を石などにこすりつける動作をする。皮膚に赤班がみられる。
対策:病魚薬で駆虫しましょう。
・イカリムシ
症状:体を石などにこすりつける動作をする。体に糸くずのようなものがついている。
対策 :ピンセットで抜き取りったあと 傷口を消毒する。病魚薬で駆虫してもよい。
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