水中ペット図鑑 金魚

  • 種類
  • 飼い方
  • 病気と対応
  • 体の構造
  • 歴史
  • トリビア

金魚の歴史

金魚のルーツは《鮒 ふな》
学名:Carassius・auratus・auratus(Carassiusは鮒属の意)
カラシウス・アウラーテュス・アウラーテュス

金魚の故郷は中国。およそ1500年前長江のほとりで1匹の赤いフナが見つかりました。この赤い魚こそ金魚のご先祖様です。
これは長江流域に今も生息するたった1種類の野生のフナの突然変異で赤い体をもつものが現れたとされてます。村人は赤いフナを神の使いだと信じ宮廷に献上しました。

それから500年。代々宮廷に受け継がれてきた赤いフナの子孫がさらなる進化を遂げます。
尾が二つに分かれ、一層華やかな姿に変わったのです。人々はこれを、金運をもたらす魚、チンユイと名付けました。金魚の誕生です。

約800年前の南宋時代には金魚の飼育や販売を生業とする業者がいたようです。さらに金魚は明・清の時代に宮廷を中心に飛躍的な発展を遂げます。歴代皇帝は全国からめずらしい金魚を集め交配させ出目金をはじめ丹頂・頂天眼など沢山の種類の金魚が誕生しました。

日本への伝来は1502年。室町時代に中国から伝来したと言われています。
当時は豪商や大名など一部の特権階級だけに許された贅沢品だったのですが、江戸時代の後期には広く庶民にまで愛される存在になっていました。

© 2008 EBISU KOGYO. All rights reserved.