
オーストラリア・ビクトリア州で、約1億1500万年前(白亜紀前期)の地層からザリガニの体化石と巣穴の化石が発見されました。これらがザリガニ最古の化石といわれています。
ザリガニの体化石は腹部と2つのハサミからなり、巣穴の化石は現在オーストラリア南東部で見られるザリガニの巣穴とほぼ同じです。このことから、ザリガニの生態が白亜紀からほとんど変わっていないと思われています。
海水では生きられないザリガニが多くの大陸に生息していることは、地球上の大陸がかつては1つにまとまっていたことの証拠の1つとされています。
南半球に生息する全てのザリガニは、オーストラリア南東部が起源であると考えられています。
